一般社団法人栃木県造園建設業協会は、前身となる社団法人栃木県造園建設業協会から平成25年に名称変更し設立され、自然環境の保全、生活環境の整備促進及び広く緑化意識の啓発活動を行い、地域における環境緑化と快適・安全な環境づくりの推進に寄与するとともに、会員共通の利益を図り、もって造園建設業界の振興と発展に寄与することを目的としています。
さて、昨今の少子高齢化やグローバル化、IT化などの著しい進展のもと人々の生活様式は大きく変化し、住民ニーズはますます多様化してきており、地域の連帯感や人間関係の希薄化が見受けられます。
また、近年の地球温暖化の影響により、これまで経験したことのないような豪雨による大規模な風水害などの自然災害が多発しています。
このような状況にあって、私どもは“緑の担い手”として、栃木県民の皆様に良好な緑地環境を提供するとともに、次代を担う小中学生には、植樹活動を通して“水と緑の大切さ”を学んでもらう活動を展開しております。
今後とも、このような活動を積極的に実施し、県民の皆様に潤いと安らぎのある生活をお届けするとともに、地球温暖化対策に貢献できるよう、私どもに課せられた使命を果たして参る所存です。
(一社)栃木県造園建設業協会
会長 福田 広美
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